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広島からUターン。
ゆっくり、のんびりした生活の中に、
自分らしさを探しています。♫

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東風解凍(はるかぜこおりをとく)

節分から立春へ。

今日の空は、奥出雲は雪がずいぶんと積もりました。雪国であることを証明したようです。先日、2月3日は節分、そして翌日は立春になります。節分は、季節が分かれる時を意味し、季節の変わり目、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日をしめします。のちに、旧暦のお正月、新年の初めを意味するものとされて、2月3日、立春の前日の節分だけが残っていると思われます。春を迎えるにあたり、邪気を払う意味もあるそうです。ですので、「豆まき」やイワシの頭をヒイラギに挿す「柊挿し」「恵方巻」を食べたりと忙しい一日だったと思います。♫特に今は、コロナ禍でもあるので、念入りに、行事をしっかりとされた家もあると思います。我が家もそうでしたよ。♫そして、翌日は、二十四節気の始まり、『立春』文字通り「春立つ」時節ということで寒さも峠をこえてこれから春に向かうことになります。(くらしのこよみ)まだまだ寒い時節ですが、少しでも春を感じるものを食べてみたくなりますよね。♫明るい色のお皿に、丁寧に盛り付けてランチ。ちょっとだけ、贅沢気分を味わうのも、おうちごはんとしては、面白いと思います。♫みなさまも、寒さに負けず、体調管理に気を付けてお暮らしくださいませ。今日はここまで、かりんの木でした。