霞始靆(かすみはじめてたなびく)

今日の空は、まだ雪が収まらないですね。

どんよりとした空から降ってきています。


2月24日から七十二候は第五候『霞始靆(かすみはじめてたなびく)』です。

春の早朝、遠くの山々に霞がたなびいている情景を見ることができます。

この時期の大気には水分や細かい塵が多く含まれるため、

遠景が薄くぼやけて白んで見えることがあり、

このような現象を「霞」といいます。

(暮らしを楽しむ七十二候)


いつも思うのですが、七十二候は難しい漢字が使われていて、

読むのも大変ですよね。


ですが、

余分な文字がないので、何を伝えたいのかわかりやすいです。


これから七十二候も春を表現する言葉が、

たくさん使われてきます。♫


どんな言葉で表現していくのか、

七十二候とともに暮らしていく方にとっては、

愉しみがたくさんあります。


奥出雲は、まだまだ雪の中ですが、

温かいお茶を飲みながら、

ゆっくりと春を待っています。!!



写真の整理をしていたら、

以前に、出雲市でランチを食べた時の写真が出てきました。


店名を忘れてしまいましたが、

お店の敷地から、お花や木などで、庭が彩られて

別世界へと行ってしまったようでした。♫


今はなかなか外でランチや誰かと会うことも

難しくなってきましたが、

いつか、自宅サロンかりんの木でランチをお出しできたら、

と思います。♫

(知人を招いてですよ。)


その日のために、いろいろと想像を膨らませて、

料理の腕(?)を上げておこうと思います。♫


今日はここまで、

かりんの木でした。


ようこそようこそ、かりんの木へ。

島根県奥出雲町で自宅サロン、”かりんの木”を始めました。 まわりを山と田んぼに囲まれ、ゆったりとしたところです。 サロンでは、「四季を感じる暮らしを」をテーマに、 テーブルコーディネート教室、料理教室などのレッスンを企画しています。

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