東風解凍(はるかぜこおりをとく)
今日の空は、大雪になりましね。
寒さ倍増、雪も倍増しました。
家の中で過ごすことを愉しむ時間ですね。♫
2月4日から七十二候は第一候『東風解凍(はるかぜこおりをとく)』です。
また、一年の始まりを迎えました。♫
暦の上では立春を迎え、春になりました。
しかし、現実は、まだまだ雪が降り、真っ白い世界の中にいます。
本当の春の到来を待っているところです。♫
東風とは、春を告げる暖かい風のことで、
「こち」「とうふう」とも言います。
七十二候を生み出した中国では、東は春を司る方角と考えていました。
そのため、春の方角から吹いてくる風という意味で、
東の風を「はるかぜ」と呼ぶようになったそうです。
まだまだ、寒さの残る時期ですが、
温かな風は、川に張った氷を解かし、少しずつ春を呼び起こします。
(暮らしを愉しむ七十二候)
今年は、「暮らしを愉しむ七十二候」より勉強していこうと思います。!!
数年前に買った本をまた、取り出して、
読みふけっています。
素晴らしい言葉に出会ったり、考えたり、学んだり。
今年もみなさまと一緒に「二十四節気」や「七十二候」を
暮らしの中で感じられたと思います。♫
今日はここまで、
かりんの木でした。
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