立冬/山茶始開(つばきはじめてひらく)

今日の空は、とても寒々とした、秋深しの空でした。


11月7日から二十四節気は『立冬』になりました。

暦の上では、冬の始まりです。


そして、七十二候は第五十五候『山茶始開(つばきはじめてひらく)』です。

冬の初めに先駆けで咲く、山茶花。垣根にぽつりぽつりと花をつけはじめ、

冬の訪れを予感させます。

(くらしのこよみ)


奥出雲は、雪深い地域になります。

今年もかなり寒いようなので、大雪になるかも…

今から心配しています。


ですが、まだ、秋深しです。

冬支度をしながら、秋をもう少しだけ愉しもうと思っています。♫


奥出雲の秋深しは、紅葉がとてもきれいです。

そして、「新蕎麦」の季節です。♫


「だんだん市場」という、奥出雲の新鮮で美味しい野菜や果物が売られている、

お店があります。


私はかなり好きなので、時々寄って、野菜などをチェックしています。

それが、とても愉しみ。♫


この日は、『ポポー』を見つけました。♫

ポポーは昔からある果物です。

味は、濃厚でねっとりとしています。

それが、甘くで美味しいです。


見つけたら、買うようにしています。♫


おやつに、家で収穫した富有柿とポポーを食べます。


秋の味にしては、南国へ行った気分になるような果物です。


柿色とポポーの黄色がとても映えて美味しそうです。


蕎麦猪口風のフリーカップに盛り付けてみました。♫


今日はここまで、

かりんの木でした。


ようこそようこそ、かりんの木へ。

島根県奥出雲町で自宅サロン、”かりんの木”を始めました。 まわりを山と田んぼに囲まれ、ゆったりとしたところです。 サロンでは、「四季を感じる暮らしを」をテーマに、 テーブルコーディネート教室、料理教室などのレッスンを企画しています。

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