九月のテーブルコーディネート完成。
今日の空は、少し雨が降りましたが、
秋らしい穏やかの時間が流れていました。
九月のテーブルコーディネートが完成しました。
タイトルは『月を愛でる食卓』にしました。♫
今の季節月が美しく、毎夜眺めても飽きがこないですよね。
9/21の「十五夜」
10/18の「十三夜」
11/14の「十日夜(とおかんや)」と続きます。
昔から十五夜、十三夜、十日夜が晴れてお月見ができると縁起が良いとされています。♫
今年も天気が良いといいですよね。
今回のメニューです。
* 人参とりんごのピーナッツバター和え
* 玉ねぎと生ハムのかき揚げ
* 揚げ茄子のネギソース和え
* 茹で玉子、七夕豆(タルタルソース)
* 里芋大福
* むかごごはん(おむすび)
* かぼちゃのクリーム煮
* デザート お月見団子(みたらし団子)
* 缶ビール、日本酒
お酒が楽しく飲めるような、ちょこまかした料理を作ってみました。
「お月見」は、収穫したばかりの作物を供え、神様に感謝をします。
昔から日本は災害の多い国なので、作物が無事にできることは、
とてもありがたいことだったと思います。
料理は旬の野菜などをたくさん使ったもので、芋、栗、豆などを
使うと良いと思います。
お供えする「お月見団子」は、いろいろな考えがあると思いますが、
「十五夜」だから、15個。
「十三夜」だから、13個。
という数を供える家庭もあると思います。
私がテーブルコーディートを習っていた時は、
その年の月数、平年は12個。
うるう月がある年は13個をお供えします。
参考にしてください。
ポイントは、
お月見するのは、夜なので、墨色のテーブルクロスを敷いて、
その上にお月さまの道筋を感じるように、少し黄色身のランナーを敷きました。
そういうように、その場面を演出するように、
考えていけば、少し行事が愉しめるのではないかと思います。
自分で想像して、色やうつわを自分の味方につけてください。
そうすれば、きっと「おもてなし」が楽しく力がつくのではないでしょうか。
きっとまた、お友達を呼んで、一緒に楽しめる時間がくると思いますよ。
seasonal table
0コメント