鶺鴒鳴(せきれいなく)。

今日の空は、秋晴れでした。

奥出雲では、稲刈りが始まりました。


9月12日から七十二候は第四十四候の『鶺鴒鳴(せきれいなく)』になります。

鶺鴒は古事記や日本書紀にも登場する鳥で、水辺や民家の軒下などにも巣を作る、

日本人には身近な存在でした。

(くらしのこよみ)


我が家の台所の窓から、畑が見えます。

緑を感じながら、台所に立つのは、

とても、気に入っています。♫


大きな窓から、季節の移り変わりを感じ、

野生の動物の姿を観て、びっくりしたりと

いろいろあります。(笑)


その畑で、ニラの花がとても綺麗に咲いています。

ニラの花は、真っ白で小さい花がたくさん固まっています。


花が咲く頃には茎が硬くなるので、食べることはありませんが、

つぼみの時には、まだ、食べることはできます。


なかなか、ニラのつぼみをスーパーで買うことはないと思いますので、

キッチンガーデンを愉しむには、

面白い食材かもしれません。


新しい食材に出会えることは、

とても、素敵なことであるし、愉しいことです。


それと、大地の恵みをしっかりと感じて、

ちゃんと料理して食べること、感謝すること、

いろいろ感じることも大切です。


テーブルコーディネートを勉強すると言うことは、

料理にも関心を持つことです。

そして、季節もちゃんと感じとることです。♫


今日はここまで、

かりんの木でした。



ようこそようこそ、かりんの木へ。

島根県奥出雲町で自宅サロン、”かりんの木”を始めました。 まわりを山と田んぼに囲まれ、ゆったりとしたところです。 サロンでは、「四季を感じる暮らしを」をテーマに、 テーブルコーディネート教室、料理教室などのレッスンを企画しています。

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