白露/草露白(くさのつゆしろし)
今日の空は、少し青空も見えて、夏に戻ったような天気でした。
9月7日から二十四節気は『白露』
七十二候は『草露白(くさのつゆしろし))』に入ります。
早朝の野山で草花に小さい露がついているのに気づきます。
露は夏から秋への変わり目、朝晩の気温が下がる時に観られます。
(くらしのこよみ)
昔の人は、今頃の露が白濁したように見えることを、
夏から秋への交代の目印にしたそうです。
白露という言葉に涼しさを感じられます。
まだ、残暑厳しい中ですが、
秋を感じられる言葉を選んだセンスを
昔の人は、敏感だと思います。
先日、知り合いのSNSを拝見して、
秋を感じる花を飾っていました。
花で季節を感じる暮らし方も素敵だと思います。♫
テーブルのセンターに花を飾ることが多いので、
身近な花を生けることも勉強中です。
テーブルコーディネートを『趣味にする』と言うことは、
うつわの事を知るのも大切ですが、
料理や花、季節の行事、リネン、キャンドル、歴史などいろいろと勉強することが多いです。
今は、SNSのことも、パソコンのことも、写真の撮り方から、
文章の書き方…
いろいろと学ぶことが多いなあと思うのです。
大変ですが、愉しんでいます。
今日はここまで、
かりんの木でした。
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