奥出雲料理帖(フルーツパウンドケーキ)

今日の空は、雪日和ですが、天気が良いですね。

雪とけの音が聞こえてきます。


ドライフルーツをラム酒に漬けていたのを冷蔵庫で見つけました。

見つけた。というよりは、

ドライフルーツが余ったときは、白ラム酒に漬けて、

パンを作るときに入れてました。

が、「そうだ!!」と思って、

今回は、パウンドケーキに入れようと思いました。

ドライフルーツの中身は、干しブドウ、無花果、あんず、マンゴです。


この前、蔵市でいろいろなドライフルーツセットがあって、

とても美味しそうだったので、次は買ってみたいと思いました。♫


ラム酒も、パン教室で、白のラム酒が美味しいと聞いたので、

それを見つけて、漬けてみました。♡

ドライフルーツも役に立つ、食材です。


パウンドケーキの材料は、家にあるもので、済ませてます。

レモン汁を入れるように、レシピではなっていますが、

柚子がたくさんあるので、それを使って柚子の香り漂うパウンドケーキにします。♫


パウンドケーキを作るときに気を付けていることは、

”よく混ぜること”です。

材料同士が、つながることによって、きめ細やかさがでてくるそうです。

「なるほど」ですよね。♫

思っている以上に混ぜます。

そして、もう一つのポイントが、二度焼きすることです。

めんどくさいかもしれませんが、温度を変えて二回焼きます。

すると、外はぱりぱり、中はしっとりという感じになります。

好みは人それぞれです。

一回でも美味しいですよ。

焼いてすぐ食べても、あったかいパウンドケーキも美味しいですし、

次の日のパンドケーキも美味しいです。♫


今回、パウンドケーキをのせたうつわは、

黒い焼き物に塗り物のフォークを使いました。♡


うつわは、東京に行ったときに、買いました。

とても安くて、びっくりしました。

お店の方に「なぜ、この値段ですか?」と聞きました。

そしたら、「新人の作家さんが、お店に置いてほしいと直に持ってきたものです」

と言うことです。

なので、安い値段で置いているそうです。

そんなことがあるのは、やっぱり東京だなと思ってしまいました。

その作家さんの名前を聞きませんでしたが、

これから先も良いものをたくさん作ってくださいね。

と心の中で思いました。

うつわも出会いものですね。♡


かりんの木でした。




ようこそようこそ、かりんの木へ。

島根県奥出雲町で自宅サロン、”かりんの木”を始めました。 まわりを山と田んぼに囲まれ、ゆったりとしたところです。 サロンでは、「四季を感じる暮らしを」をテーマに、 テーブルコーディネート教室、料理教室などのレッスンを企画しています。

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