奥出雲料理帖(焼き茄子)

今日の空は、秋晴れですが、寒いです。


秋本番のこの頃、寒さも増してきました。

今日は我が家は、カーペットを冬用にしました。

近いうちに、こたつも出すようになります。


我が家の畑も、もうそろそろ茄子が終わりそうです。

今年もずいぶんとたくさん食べました。

姉が茄子好きなので、喜んで食べてくれました。

天ぷらから漬物、はさみ揚げ、煮物など。

美味しいですよね。

夏と秋では、違う美味しさのある茄子。♪

種類もたくさんありますよね。


上の写真は、焼き茄子を作りました。


これは、お隣さんからいただきました。

青茄子です。

我が家では、作っていませんでしたので、

とてもうれしかったです。

「焼き茄子が一番美味しいよ」

と言われたので、そのまま焼き茄子にしました。


ゆっくりと、火を通します。

そうすると、中までしっかりと火が入ります。

外は、香ばしく、中はしっとりという感じです。


火が通りましたら、熱いですが、

キッチンペーパーを使って、皮をはぎます。

そして、お箸を使って、割きます。


上に鰹節をのせて、ぽん酢でいただきます。♪


うつわは、古谷信男さんが作られたものです。

信楽焼になります。

古谷さんのうつわは、料理をする人にはとてもファンが多いですよね。

料理を盛り付けたときのおいしさを表現するのには、

とても使いやすいうつわです。


これは、大きなスープカップですが、

私は、ちょっとしたものを盛り付ける時は、このうつわを使います。

不思議ときれいな一品に見えてくれます。


みなさまも、料理とうつわを愉しんで使いこなしてくださいませ。


かりんの木でした。




ようこそようこそ、かりんの木へ。

島根県奥出雲町で自宅サロン、”かりんの木”を始めました。 まわりを山と田んぼに囲まれ、ゆったりとしたところです。 サロンでは、「四季を感じる暮らしを」をテーマに、 テーブルコーディネート教室、料理教室などのレッスンを企画しています。

0コメント

  • 1000 / 1000