奥出雲料理帖(きゅうりとカニカマの酢の物)

こんばんは。

今日も、雨降りの奥出雲です。

最近雨降りが多いですね。

こういう日は何かをしたいのですが、

なかなか体が言うことを聞かない!!

なので、楽しいことを考えて、元気になる。

元気になれば、お腹もすくので、美味しいものを作りたくなります。♪


今日も簡単だけど、奥深~い「酢の物」を作ってみました。

合わせる材料は、今、畑でたくさんできているきゅうりと、

手に入りやすいカニカマで酢の物を作ることにしました。


この前テレビで”お酢”が体に良いと言っていたそうです。

お酢が体に良いのは、昔から言われていることです。

私のように、ダイエットをしなくてはいけない人はお酢を使った料理を食べるのが

良いと言われています。♪


酢の物は、簡単に作れますが、ちょっと美味しい酢の物を作ろうと思うと

奥深~いところもあるかも。

私も今だに勉強中です。


<材料>

きゅうり、カニカマ、お酢、(お好みで)みりん・薄口しょうゆ・えごま油

<作り方>

きゅうりはよく洗い、縞模様に皮をはぎます。そして、縦割りに切って、中の種をきれいにスプーンで取り出します。

これが、大切です。種の部分から水分がでてくるので、きゅうりの実に美味しいお酢を吸わせるためにも、水分はなるべく出ない方がよいと思います。

なので、細く切ったきゅうりを塩もみしておいて置きますが、それを、絞るときも力いっぱいに絞ります。余分な水分を出しきることです。

この二つをしっかりやっておくと、美味しい酢の物に一歩近づくと思います。

そして、きゅうりのように、あっさりとしたものには、だしの代わりになるような食材と合わせても美味しいと思うのです。

今回は、カニカマを合わせます。

カニカマを軽くほぐしておきます。それと絞ったきゅうりを合わせます。

お酢は米酢がよいと言われていますが、私は、特にこだわりはありません。

家にいろんな種類のお酢を常備しておいて、気分で合わせます。

今回はらっきょ酢にしました。

もし、米酢にされるなら、甘味はみりんで、塩味は薄口しょうゆで味を調えます。

そして、最後に、えごま油を回しかけます。

これが、美味しいですよね。奥出雲酢の物です。



うつわは、ドゥーセーで購入しました。

意外と使いやすい大きさでした。

周りの絵が料理を引き立ててくれます。

いろいろな大きさがありましたが、直径18㎝を買いました。

この皿に何を料理して盛り付けたいのか、

想像して買うようにするのも、うつわの買い方の基本かもしれません。

何も料理が浮かばなくても買う時もありますが、

その時は、ほかの人に「何を入れたらいいと思う」と聞いたりします。


あなただったら、このお皿に何を盛り付けますか?

キャベツの千切りと目玉焼きでも美味しいかもしれませんね。

想像が広がります。♪


かりんの木でした。



ようこそようこそ、かりんの木へ。

島根県奥出雲町で自宅サロン、”かりんの木”を始めました。 まわりを山と田んぼに囲まれ、ゆったりとしたところです。 サロンでは、「四季を感じる暮らしを」をテーマに、 テーブルコーディネート教室、料理教室などのレッスンを企画しています。

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