蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)と十三夜。
今日の空は、曇りと雨降りで、肌寒い一日になりました。
先日、10月18日は七十二候は第五十一候の『蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)』です。
この候に登場する秋の虫は蟋蟀とありますが、ツヅレサセコオロギのことと思われます。
(くらしのこよみ)
昔は、コオロギのことをキリギリスと呼んでいたようですね。
秋が深まるとともに、戸口で虫が鳴き始める。
風流な感じが漂います。
我が家は、山と川と田んぼに囲まれたところなので、
自然の中で暮らしています。
この『蟋蟀在戸』がぴったりと当てはまりますね。♫
そして、この日は、十三夜でした。
お天気ももって、お月見ができました。
みなさまもお月見できましたか?
「十五夜」「十三夜」「十日夜」でお月見を愉しんでみてください。
ちなみに、「十五夜」は旧暦の8月15日
「十三夜}は旧暦の9月13日
「十日夜」は旧暦の10月10日にあたりますよ。♫
お月さまに向かって、何かお願いするのも効き目がありそうですよね。
私の願いは、
「コロナが終息して、みなさんに遠慮なく会えることです。」
今日はここまで、
かりんの木でした。
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