鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
今日の空は、春を思わせるような空でしたが、
風が強かったです。
今の七十二候は、鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)と読みます。
なかなか読めませんよね。難しいです。
春の到来を感じた鶏が卵を産み始める時期です。
鶏は、本来、冬の間は産卵しないそうです。
春が近づいてきたことを知らせているようですね。
そして、今日は節分です。
2/2が節分になるのは、124年ぶりということです。
我が家は、父と私で、豆まきをします。
「福は内、福は内、鬼は外、鬼は外」と言います。
二回ずつ言ってますね。
今夜は、母と恵方巻を作りました。
具材は、かんぴょう、干ししいたけ、人参、カニカマ、きゅうり、水菜、玉子焼き
七種を仁多米のごはんの酢飯で巻きます。
それと、イワシのつみれ汁も作ります。
イワシの頭は、焼いて、柊に刺して玄関先に置きます。
魔除けを作ります。
毎年の行事ですので、丁寧に行ってまいります。
今年は特に、コロナの収束を祈っての、豆まきになりました。
明日は、立春です。
春の足音も聴こえてきそうですね。
もう少し冬を楽しみながら、春を待ってみようと思っています。
みなさま、まだ寒い時期ですので、
体調に気を付けて暮らしていきましょう。
かりんの木でした。
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