奥出雲料理帖(サバの南蛮漬け)



今日の空は、晴れ間と雨降りが交互にやってきて、不安定な空です。


奥出雲のスーパー蔵市の生魚店では、

境港や浜田から上がった魚がたくさん出回っています。♫


生魚の料理はとても苦手な私ですが、

でも、生魚をさばけたら、台所を預かっている私としては、

美味しいものを作る人と認められた気分になります。♫

あくまでも、私の気持ちですが。


美味しいものを食べたい、作りたいという気持ちはあります。

なので、頑張れるし、勉強します。♫

それに、一本買いの方が、お安い。


そんな私でも作れる料理が、「サバの南蛮漬け」です。

サバは、母の好きなお魚です。♫


作り方。


サバはさばいたら、大骨・小骨をしっかり取ります。

その方が食べやすいです。

特に、我が家は超高齢者ですので、安心して食べてくれます。

そのサバに塩をふって、小麦粉をまぶします。

それをたっぷりのオリーブオイルで焼きます。しっかり、焼き色をつけてください。

小麦粉でオイルを吸い取られるので、その時は追いオイルをしてください。


ボウルの中に薄切りにした、玉ねぎと人参、そしてトマトをちいさく切っていれます。

その中に、らっきょ酢と醤油をバランスよく入れます。(塩気より酸っぱさが勝つ感じ)

らっきょ酢は、もう味付けされているので、余分な調味料を入れなくて良いので、便利です。


その中に、焼いたサバをいれます。

生だった野菜に少し火が入るので、しんなりします。

最後に青じそを千切りにしてのせます。


夏の暑い時にさっぱりしていて、食べやすいので、

美味しいですよ。♫


サバ以外にも、アジも美味しいです。♫


暑いと食欲が落ちてくるので、我が家では、よく作ります。

今は、玉ねぎ、にんじん、トマト、青じそ、が奥出雲産の野菜です。

我が家の畑で育ったものもありますよ。♫

暑さに負けませんように。


かりんの木でした。

ようこそようこそ、かりんの木へ。

島根県奥出雲町で自宅サロン、”かりんの木”を始めました。 まわりを山と田んぼに囲まれ、ゆったりとしたところです。 サロンでは、「四季を感じる暮らしを」をテーマに、 テーブルコーディネート教室、料理教室などのレッスンを企画しています。

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