奥出雲料理帖(ピーマン炒め)

今日の空は、台風です。

何事もなく通り過ぎてほしいと祈っております。


家でよく使ううつわを紹介したいと思います。

まずは、簡単ですが田舎料理を語らせてくださいませ。


今回の奥出雲料理帖は、ピーマン炒めです。

我が家の畑でも、ピーマンがたくさんとれました。

どこの家庭でも、ピーマン炒めは定番の料理だと思いますので、

簡単に我が家の炒めものを紹介します。


まず、ピーマンは緑色を普段食べることが多いと思います。

育てたことがある方はご存知だと思いますが、

ピーマンは緑色から赤色へと熟します。

なので、普段緑色を食べている方は、熟していないものを食べているとことになります。

緑色と赤色は味が少し違います。

私は、できれば、両方混ぜた方かおいしいと思います。


それから、ピーマンにもアクがあるので、

炒める前に軽く茹でます。

食べやすくなると思いますよ。♪


<作り方>

ピーマンのへたと種を取って、食べやすい大きさに切ります。

軽く茹でます。水気を切ってから、油(オリーブ油)で炒めるだけです。

味付けは、酒、みりん、味噌、醤油をちょっとだけで好みの味にしてください。

私は、味噌を入れた方が好きですが、お好みで、醤油だけでも良いですよ。


うつわは、有田焼です。

シンプルな白と藍です。

そこがとても素敵で、何を入れても美味しく見えてくれます。

四角という形もモダンで良いところです。

我が家ではよく登場するうつわです。♪

だいたい、きゅうりの浅漬けを入れるのが多いかも。


盛り付けるときは、真ん中にこんもりと高く盛り付けてみてはどうでしょうか。

ぜったい、横にべたっーと広げないことです。

それから、白ごまなど、トッピングも美味しく見せてくれます。

栄養価も上がります。

トッピングできるものを何種か用意しておくと、便利ですよ。


秋になり、おいしいものがたくさん出回ってきました。♡

食欲の秋を楽しみましょう。


かりんの木でした。



ようこそようこそ、かりんの木へ。

島根県奥出雲町で自宅サロン、”かりんの木”を始めました。 まわりを山と田んぼに囲まれ、ゆったりとしたところです。 サロンでは、「四季を感じる暮らしを」をテーマに、 テーブルコーディネート教室、料理教室などのレッスンを企画しています。

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