大寒/款冬華(ふきのはなさく)

今日の空は、雪が止みました。

また明日も雪が降るそうです。


1月20日は、二十四節気は『大寒』になります。

そして七十二候は第七十候の『款冬華(ふきのはなさく)』になります。

雪がまだ残る地面からぽつりぽつりと顔を出す蕗の花は、

待ち焦がれた春の訪れの象徴です。

(くらしのこよみ)


二十四節気に興味がない方も、『大寒』という言葉は耳慣れた言葉かもしれません。

ニュース番組でよく聴くかと思います。


明日は、その『大寒』になります。

一年でもっとも寒さが厳しい時期に入ります。

この時期を超えると、やっと『立春』を迎えることになります。


みなさま、体調に気を付けて、風邪などひかないようにしましょう。

今は、コロナ感染者が増えている時ですので、

感染予防にも気を配っていきましょう。


さて、七十二候の『款冬華』ですが、

奥出雲は、雪が多いので、

まだまだフキノトウを見かけることはないと思います。


ですが、お隣りの県の広島市では、

畑でフキノトウを収穫して、道の駅で販売するという

ニュースを観ました。


場所によっては、もう春を感じられる場所があるようです。


奥出雲で春の訪れを感じるのは、まだまだ先の話しのようです。

今は、『大寒』の方が、実感として感じられます。

まだまだ、冬眠中でございます。


今日はここまで、

かりんの木でした。


ようこそようこそ、かりんの木へ。

島根県奥出雲町で自宅サロン、”かりんの木”を始めました。 まわりを山と田んぼに囲まれ、ゆったりとしたところです。 サロンでは、「四季を感じる暮らしを」をテーマに、 テーブルコーディネート教室、料理教室などのレッスンを企画しています。

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